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職場において、事業主と労働者との間で、労働条件や職場で守るべき規律などについての理解がくい違い、これが原因となってトラブルが発生することがあります。このようなことを防ぐためには、労働時間や賃金などの労働条件や服務規律などをはっきりと定め労働者に明確に周知しておくことが必要です。
このことによって、事業主と労働者の間での無用の争いを未然に防ぎ、明るい職場づくりが可能となるでしょう。
就業規則は、これらのことを文書にして具体的に定めたもののことです。実際に起こりうる労働トラブルを想定し、あらゆる問題に対応できる規程をつくってこそ真に企業から求められる就業規則といえます。市販の就業規則や関係役所で配布される就業規則は特約条項が欠落しているために紛争になった場合に圧倒的に経営者が不利な立場に立ってしまいます。
当事務所では、人事管理、リスク管理、従業員満足度UPの3つの視点から就業規則の条文を区分し、さまざまな角度から経営者のニーズ・ウォンツに対応できる就業規則をご提案いたします。 |
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